2021/12/13

『CREA』北村匠海インタビュー

 セイコーの時計のモデルやら、映画の宣伝やら、なんだかんだと、これでもかというくらい露出が多くて、おっかけるのが大変ですが、その中でも、雑誌『CREA』に匠海くんのインタビューが掲載されました。ネット上でも全部ではないですが、見ることができます。

こちら→ 『CREA』12月号 北村匠海インタビュー

私は実際の雑誌を手にして全部読んだのですが、最近、匠海くん、昔のつらかったことを少し話すようになってきていますね。この夏前くらいは、なんだか抱えている感じがまだすごくあって、心配していましたが、やっぱり、そんなに苦しんでいたんだなって、思いました。でもこうやって話すことができるようになったってことは、抜け出しつつあるってことなんだろう。

バラエティーにでている彼は、穏やかでおとなしそうで、育ちのよいお行儀よい青年って感じ。芸能界にものすごく長くいるのに、素人みたいな風情が、これまた匠海くんらしいなって思う。でも一転、マイクや楽器を持ったときの彼は、静かだけれど圧倒的な存在感だ。そして、情熱的。どちらが本物なのか、本人も自分が何者なのか苦しんでいたみたいだけど、どっちもほんものだ。ただとても繊細で、とてもまじめでつきつめて考えすぎる。そんな感じがする。

たくさん泣いたという彼の時代が、本人の口から語られるのは、ちょっと読んでいてつらかったけれど、インタビューそのものは、やっぱり、柔らかく穏やかな北村匠海の優しい印象があふれている。この人の魅力は、こういうところだ。底抜けにこころをつかまれる。透明な声は、もちろんだけれど、彼のたたずまいに魅了される、止まらない。

ネット上の記事には、インタビュー時の動画もはいっていて、何枚かのショットもみれるのですが、雑誌の一番最後に掲載されていた匠海くんの写真の表情がとてもよかったです。

☆today's music☆

匠海くんの歌う切ないラブソングがとても好き

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